【問題解決能力】感情的にならずに俯瞰して見るコツ
学校の勉強や部活、仕事や家事育児など、誰よりも頑張っているのに、
”全然報われない!”と感じてはいませんか?
努力の方向性が違うのか、それとももっと別の所に
問題があるのかもしれません。がむしゃらにやるのではなく、
一度立ち止まって考えてみましょう。
この記事を読むと、物事を客観的に見る力(俯瞰(ふかん)する力)のコツがわかり、
ワンランク上の自分になることができます。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、少しずつやってみましょう。
①上手くいかない理由を書き出す
ノートに箇条書きで、上手くいかない理由を書き出します。
ポイント1:この時に必要なのは、感情を入れないことです。
ポイント2:問題を他責にするのではなく、自責で物事を考えましょう。
ポイント3:自責かつ第三者視点(遠くから自分を見下ろすような感覚で、
客観的な視点)で物事を考えましょう。
※この時が一番、俯瞰(ふかん)している状態になります。
リストができたら、次はどうしたら今の状況を打破できるのか、
解決策も書き出します。
②表面的な出来事を、更に深堀していく。
①で出た表面的な出来事に捉われるのではなく、
そこに潜む本質的な問題を考えます。
ポイント:本質的な問題とは、元となる小さな出来事や事象が
複雑に絡み合った状態で、分解していくと小さなものに過ぎません。
ポイント:大抵、パターン化された習慣ができていることに気付きます。
ポイント:すぐに解決できそうなものと、解決に時間がかかるものとに分け、
先に解決できそうなものに取り掛かります。また、なるべくPDCA
(P:Plan計画する、 D:Do実行する、 C:Check確認する、A:Action行動する)
を回すようにし、改善のループを回します。
上記の、「俯瞰して見る」ことができるようになると、
勉強や部活、仕事や家事育児など、あらゆる場面で活用できるようになります。
難しいと感じたら、改善点を友達や先輩、先生など色んな意見
を持つ人から聞きましょう。客観的視点を何度も取り入れていくうちに、
俯瞰する能力がついてくるかもしれません。
この俯瞰する力がつくと、他人から言われる前に自分で気付き、
行動することができます。
これにより、ワンランク上の自分になることができ、
一目置かれる存在になれるでしょう。
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